滋賀県・東近江市観光協会は10月23日(日)~12月25日(日)の間、東近江市と竜王町、日野町で地域の体験プログラム「東近江ちいさなたびいち」を実施します。
「東近江ちいさなたびいち」のコンセプトは、地域に息づく幸せを集めた旅の市場。地域で活躍する個人や事業者が、地域の生活文化をテーマに47個の体験プログラムを提供。例えば、「歴史ある蔵で特撰近江牛ハンバーグと八香一味唐辛子づくり」「幻の湖魚ホンモロコを手づかみして七輪で焼いて食べよう」「築150年の古民家 小田苅家でみそ作り体験」など。
参加費は1,000円台~5,000円台。申込は体験プログラム公式サイトから。多くのプログラムは期間中、複数回実施。
東近江市は鈴鹿山脈から流れ出る愛知川(えちがわ)が市域を横断し、びわ湖に注がれる水資源の豊かな地域。体験プログラムは5年目、昨年1,300名以上参加するなど人気でリピーターも多い。東近江市観光協会は、「回を重ねながら内容、数ともに成長してきた。プログラムを提供する関係者の努力の賜物」と話します。