長崎県壱岐島勝本の漁協協同組合は8月2日(月)、観光船乗り場「ヒヨリミテラス」を、カフェを併設してリニューアルオープンしました。
カフェで提供するフードは、勝本名物イカの「ヒヨリミバーガー」(600円)、イカリング(500円)ほか。ドリンクは、地元クラフトビール(600円)ほか。セットメニューも提供。営業時間は9時~17時。
テラスは、壱岐最北端に位置する辰ノ島観光船乗り場と観光案内所を兼ねた施設。名称は、海が荒天の時、黄色い旗を立てた下で漁師が集まり出航を決めていた明治末からの日和見制から。
テラスから渡船がある「辰ノ島」は、無人島の海水浴場で、透明度、遠浅の白い砂浜が評判。最近は宙船の現象が話題(年に1回位)。今夏はコロナ禍で、渡船は旅行会社ツアーまたは15名以上団体予約に限定。
スタッフは、「壱岐に来れた時はテラスに立ち寄りヒヨリミバーガーを食べて欲しい。ヤリイカのゲソは肉のような味で噛んでゆくとイカの風味が広がる」とのこと。