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レトロな街 桐生市が市内宿泊者に電子地域通貨で2,000ポイント提供

群馬県桐生市は2月28日(火)まで、市内の宿泊施設の宿泊利用者に電子地域通貨「桐ペイ」2,000ポイントを付与する「桐生に泊まってお得キャンペーン」を実施します。(写真:桐生市有鄰館)

レトロな街 桐生市で宿泊

 対象となる宿泊施設は桐生市内のホテルやゲストハウスなど8か所(随時追加)。利用対象者は新型コロナワクチン3回接種済またはPCRか抗原検査で陰性証明を提示できる人。年齢11歳以下の子どもは同居家族が条件を満たせば利用可能。対象宿泊プランは5,000円(税込)以上で、全国旅行支援併用時は割引適用前の定価が基準。連泊は最大3泊まで。

 

 電子通貨の受け取りは宿泊施設チェックイン時、2,000ポイントが登録されたカード(使い捨て)で提供。チェックインの手続きは本人確認およびワクチン接種等の証明を提示。ポイントは電子通貨「桐ペイ」専用アプリへ移行可能。使用期限はカード、アプリいずれも228日(火)まで。

 

 桐生市は織物のまちとして発展してきたことから産業観光コンテンツが豊富。日本遺産構成文化財(6件)や、重要伝統的建造物保存地区の散策が人気です。
 また、例年2月中旬、伝統のある「桐生市物産まつり」を開催。2021年、2022年は新型コロナのため開催中止。「現在、来年2月の開催に向けて準備中」(桐生市観光交流課)とのこと。

 

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