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丹波篠山で郷土料理「ぼたん鍋」のPR|大晦日のふるまいや100年フードスタンプラリーなど

兵庫県丹波篠山市の観光協会は大晦日から順次、地元の冬の郷土料理「ぼたん鍋」をPRするイベント「ぼたんに会ひに」を開催します。

丹波篠山のぼたん鍋
まず大晦日12月31日(土)春日神社(23時30分)、新年1月8日(日)大正ロマン館(12時・14時)で計3回。各回先着100名に無料で「ぼたん汁」をふるまいます。毎回異なる料理旅館が調理を担当。   次に1月13日(金)~2月19日(日)の間、文化庁主催「100年フードフォトスタンプラリー」に参加。市内の対象25店舗でぼたん鍋を食べると貰えるカードを2枚以上集め応募すると、沖縄ペア招待や各地の100年フードが当たります。   「ぼたん鍋」は昭和20年、丹波篠山の老舗料亭旅館が猪鍋を「ぼたん鍋」と命名したことからその名が広まりました。丹波篠山の「ぼたん鍋」は今年5月、文化庁が全国の郷土料理131件を認定する100年フードに選出され、その中で15件の特別賞も受賞。 現在、市内では約40店舗が「ぼたん鍋」を提供しています。価格は2,200円~7,000円位。1231日から観光案内所などで提供店のガイド冊子を配付します。   観光協会は、「美味しい猪肉は丹波篠山に集まるとも評され食通も集まってくる。ぜひ、各店の出汁や味噌のこだわりを楽しんで欲しい」と話します。  

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