2023年1月18日（水）、「富山駅」近くにヒルトンを冠する「ダブルツリーbyヒルトン富山」が開業しました。ホテル経営はヒルトンと業務提携する池田ホテルマネジメント（大阪）。
「ダブルツリーbyヒルトン」はヒルトンは4つ星のアップスケールホテル（高級ホテル）の位置づけ。ヒルトンとしては北陸初の開業。立地は北陸新幹線および市内路面電車「富山駅（南口）」から徒歩3分。徒歩や路面電車で富山城跡公園や富山市ガラス美術館、ます寿し店がある松川など観光スポットのアクセスに便利。
部屋は全201室5種類。部屋の大きさは26㎡が中心。スイートルームのプレミアム（79㎡）、デラックス（52㎡）も。館内施設はダイニング・バー、カフェ、大浴場、サウナ、フィットネスを完備。朝食のビュッフェは富山の魚介や特産品を使った料理を提供。
富山駅周辺で大浴場＆サウナを完備しているホテルは少なく。既存のホテルだと地元資本のマンテンホテルや全国チェーンのドーミーインなど。
標準宿泊料金（1人）は朝食付き19,800円～・宿泊のみ17,800円～。料金変動制で現在（1/19時点）、2月1日（水）は朝食付き15,800円・宿泊のみ13,800円（公式サイトで確認）。
オープニングのテープカットに富山市長（中央）も参加。地元自治体からの期待が寄せられている様子。
