観光庁は6月14日、国連世界観光機構(UNWTO)駐日事務所とともに自治体や観光関連事業者の観光危機管理計画のための観光危機管理の手引書等を公開しました。資料は、観光庁サイトから誰でも入手可能。

公開された手引書は、観光危機管理の4つの基本要素(4R)として、「減災(Risk Reduction)」「危機対応への備え(Readiness)」「危機への対応(Response)」「危機からの復興=Recovery」の国内外の優れた取り組みを紹介。
観光危機管理の基本や自治体や観光関連事業者の取るべき対応が纏められた「手引書」。ワークブックで観光危機管理計画、危機対応マニュアル素案ができる「教材」と「付録」。組織の危機管理担当者が、誰かに説明する際に役立つ「講師手引書」。
2月25日に観光庁が実施した観光危機管理がテーマの基調講演が、観光庁Youtubeチャンネルで公開。
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