滋賀県は県内の観光体験プログラム予約サイト「シガリズム体験」で、琵琶湖の宝石と称される「ビワマスをさばき、味わうことのできる体験」をプログラム化し、参加者を受け付けています。
滋賀県は県内で心のリズムを整えるツーリズムを「シガリズム」として提唱し、体験プログラムを展開中。ビワマス体験は近江八幡の「ひさご寿し」で実施。
内容は、包丁さばきの達人である料理長が「ビワマス」の3枚おろしをレクチャー。「ビワマス」1匹を3枚におろし、身を持ち帰るか自宅へ発送。魚さばき体験の後、ビワマスと地元食材を使った「釜炊きあめのうおご飯の松花堂」の昼食を食べながら、滋賀県の食文化や琵琶湖の魚について料理長の話を聞く。所要時間2時間30分。
「ひさご寿し」は地元食材と食文化を現代風にアレンジした料理が自慢のお店。料理長の川西豪志氏は、日本包丁道清和四條流師範の肩書を持つ包丁さばきの達人。
参加料金は大人1万3000円(さばき体験・ビワマス1匹持ち帰り・昼食)。同伴プラン7700円(さばき体験・昼食)。見学6600 円(昼食)。定員は同伴、見学のみ含め8名まで。所要時間2時間30分。
琵琶湖の宝石とも称される「ビワマス」は湖の固有種で流通量が少ない貴重な魚。大きいと2kgサイズに。滋賀県観光課は、「ビワマス体験は平日限定プログラム。都合があえば希望日に参加しやすい。春の観光におすすめしたい」とPR。
【編集部PR】編集部独自のPR記事(編集)。プログラムは既に昨年10月からですが。先週、深夜番組「発表!ウチの県の大事ケン」でビワマスを釣って、食べているのを見て興味を持ちました。刺身が実においしそうでした(記者)。 |