青森港と函館港を結ぶ青函フェリーでは2023年4月4日(火)、新造船「はやぶさⅡ」を初就航します。造船会社は函館どつく函館造船所。
新造船「はやぶさⅡ」は乗客300人を収容。同船の就航により、3月25日に就航を終えた「あさかぜ5号」(103人)以上の乗船客の輸送力が確保されます。
初便は、函館発(14便)が4月4日(火)、20:30発で青森00:20着、青森発(01便)が5日(水)、02:00発で函館05:50着の予定。就航後は、各地発1日2便の運航が予定されています。
船内デザインは、五稜郭やおんこの木など函館の名所のグラフィックを採用。船内スペースは、開放的な1Fと2Fエントランス、オーシャンビューの2等椅子席。ベッド2台完備のステートルームや、グループ向けでベッド4台とソファ完備のステートルームベッド。カーペット床の2等室のほか、ソファ席とカウンター席のバリアフリー椅子席など。各船室から海を眺められる特徴。
乗船運賃は5月まで大人2200円・小人1100円、往復割引あり。新造船の就航記念キャンペーンとして、青函ウルトラ割を実施する予定。5m未満の乗用車は4月10,000円、5月12,000円で乗船できます。