東急は、JR四国、JR貨物、JR西日本と連携して、2024年1月から3月の間、四国・瀬戸内エリアで豪華観光列車「ロイヤルエクスプレス」のクルーズトレインを運行すると発表しました。(写真:伊豆急「伊豆高原駅」)
クルーズトレインは、四国・瀬戸内エリアの観光振興・地域活性化を目的に、岡山を発地、高松や松山エリアなどの観光資源を巡る計6回開催し、1回の期間は4日間。
「ロイヤルエクスプレス」は東急が保有する豪華列車で、四国・瀬戸内ではJR貨物およびJR西日本の電気機関車を活用し、岡山~鹿児島間をJR西日本、鹿児島~四国島内をJR四国の協力で運行します。なお、今年は伊豆急(4月~6月)および、JR北海道管内(8月~9月)で運行する予定。
四国・瀬戸内のクルーズトレインの詳細発表と申し込みは7月頃の予定。
最初に地方展開した北海道での初年度(2020年)は、募集定員に対し約8倍の申し込みがあった(東急)と言います。