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両備グループが「コネモビ」サービスを開始|異なる会社の高速バス路線を結びチケット購入が可能

 岡山県の両備グループは2023年4月11日(火)、異なるバス会社の乗継路線のチケットが割引価格で購入可能な「コネモビ」サービスを開始しました。

両備グループ コネモビ

 通常、異なるバス会社の高速バスを乗り継ぐ場合、それぞれのバス会社のチケットを購入する必要があります。コネモビを利用すると一括で予約から発券まで手続きが済みます。

 

 第1弾は3路線で運行開始。岡山~ナガシマリゾート線は、岡山~名古屋線を両備バスと名鉄バスが運行し、その後、名古屋~長島温泉線を名鉄バスと三重交通が運行します。運賃は大人7,000円~10,000円、小児5,000円。通常より大人300円、小児150円割安です。ほかに、岡山~愛・地球博記念公園(ジブリパーク)線、岡山~熊本線の運行を開始しました。各線、両備バスと他の1-3社のバスを乗り継いで目的地に向かいます。今後、関西空港線や京都線などの運行も計画しています。

 

 両備バスは、「コネモビで日本のバス会社が連携することで、米国グレイハウンドバスのような、日本全国を網羅する高速バス路線の拡充を目指したい」と話します。

 

関連サイト

コモネビ

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