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滋賀県が汚名返上ツアー実施|映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛を込めて~」のディスりに対し

 滋賀県は、上映中の映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のディスり対し、汚名返上の意味を込めた日帰りバス旅行を実施します。ツアー催行者は日本旅行。

翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~汚名返上ツアー

 汚名返上ツアーはJR京都駅バス発着で、まず、映画ロケ地の国宝・彦根城で自撮り体験やロケ担当職員から撮影裏話を聞きます。その後、映画に登場する交通安全看板人形「とびだしとび太」が出没する近江八幡市内を散策し、歴史施設「白雲館」に入り、極上ふなずしや近江牛、近江米こしひかりなどを使ったプレミアム九重幕の内弁当を食します。そして、水のめぐみ館「アクア琵琶湖」に移動し、専門家から琵琶湖の水が止められた時を想定した話などを聞きます。

 

 参加費は1万7800円で、申し込みは日本旅行専用ページで受付け。定員は35名(最少催行人数20名)。

 

 滋賀県のロケ担当者は、「映画でディスられていても、実際は魅力的な場所。ツアーに参加して滋賀県の魅力を体感してほしい」とPRします。また、よいくある滋賀県が虐められる設定について、「正直おいしい」と話します。現在、滋賀県は琵琶湖を中心にした「シガリズム」という観光キャンペーンに力を入れています。

 

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