よい旅ニュース通信  ~日本のすみずみを旅先に。~

menu
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook

熱海沖の離島で毎春恒例のグルメイベント「初島漁師の丼合戦」開催-期間中は桜が満開に

 熱海市の初島では、2024年2月10日(土)~3月10日(日)にかけて、毎春恒例のグルメイベント「初島漁師の丼合戦」が開催されます。地元の事業者組合が主催し、フェリーを運航する富士急行が後援。

初島の丼メニュー

 温暖な初島の毎年早春に「初島漁師の丼合戦」では、初島の漁師たちが営む13の店舗とリゾート施設PICA初島のレストランで、朝水揚げされたメジナなどの地魚や伊豆特産の野菜アシタバを使用した旬の丼ぶりが提供されます。

 

 参加各店では、定額の共通料金で丼ぶりを楽しめ、熱海港と初島の往復乗船券と丼食事券のセットで大人の前売り3,850円(当日3,90円)、小人の前売り2730円(当日2800円)で提供されます。さらに、アジアンガーデン入園券セットも用意されています。当日チケットは、熱海港の初島航路乗船窓口、前売りは特設サイトから購入可能です。

 

 参加各店舗の営業時間は11:00~15:00頃。

 

 「初島」は、熱海港からわずか30分でアクセスでき、船旅中は富士山や大島の景色を望みます。島内では、熱海桜や河津桜など4種の桜がイベント期間中に満開を迎えます。また、初島はレモン栽培の発祥地で、昨年夏から巨大なレモンフォトスポットや黄色い階段などを設置しいます。

 

関連記事