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水木しげる記念館リニューアルー鬼太郎の誕生に迫る企画展がスタート

 鳥取県境港市の水木しげる記念館は2024年4月20日(土)にリニューアルオープンし、第1回企画展「鬼太郎の誕生—生まれかわる四つの物語—」が10月20日(日)まで開催されます。(写真©水木プロ)

水木しげる記念館

 水木しげる記念館には、境港市で生まれ育った漫画家・水木しげる氏(2015年93歳没)が収集した妖怪に関するコレクションやゲゲゲの鬼太郎などの水木作品の原画などが保管・展示され、昨年3月から建て替えで休館していました。

 

 常設展では、水木しげるの波乱万丈の生涯や作品を6章に分けて紹介。第1回企画展「鬼太郎の誕生—生まれかわる四つの物語—」では、紙芝居作家から漫画家に転向した水木しげるが1960年に描いた漫画「鬼太郎」の誕生について、幽霊族の生き残りである鬼太郎と父親のストーリーが解明されます。館内のショップでは、特別に制作されたオリジナルグッズが販売されています。

 

 入館料は前売りが一般 900円 、中学生・高校生 400円、小学生 200円、障がい者 200円で、当日はそれぞれ+100円です。開館時間は9:30~17:00(最終入場16:30)、年中無休。

 

 JR境港駅から水木しげる記念館に続く約800mの水木しげるロードには177体の妖怪ブロンズ像が設置されています。

 

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