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オーバーツーリズムをお題に川柳・短歌を募集 ー 最優秀賞には3万円QUOカードPayの旅行支援【PR】

 観光ニュースサイト「よい旅ニュース通信」は2024年6月19日(水)~8月20日(火)の期間、「オーバーツーリズム問題」をテーマに「第2回よい旅 川柳・短歌賞」を開催します。

 優秀作品の応募者には、観光庁が取り組むオーバーツーリズム対策地域を対象とした旅行支援として、最優秀賞1名に3万円、優秀賞1名に1万円のQUOカードPayが贈呈されます。また、旅行の条件に関係なく特別賞5名に1000円QUOカードPayが贈られます。詳しい内容は第2回よい旅 川柳・短歌賞公式ページ

 

 昨今、訪日外国人旅行者の急増などにより、国内の一部地域でオーバーツーリズムが深刻化しています。これにより、地域住民の生活や自然環境への負担が増し、物価高騰も招いています。しかし、オーバーツーリズムの問題は観光客の増加だけが原因ではありません。政策や地域の受け入れ体制、メディア報道、旅行業者のPR手法など複数の要因が関係しています。

 

 本コンテストでは、旅行好きや観光業界関係者、在日外国人をはじめ、日本に長期滞在中の訪日外国人旅行者など幅広い方々からオーバーツーリズムに対する意見や解決策を詠んだ作品を募集します。1次審査はよい旅ニュース通信編集部で、2次審査は自治体観光課や観光協会、観光事業者有志の投票により、受賞者が決定されます。

 

 昨年の第1回目のコンテスト開催では、コロナが終わり、旅行への思いを川柳、短歌で募集し、約1200作品の応募がありました。

 

 よい旅ニュース通信は、「コンテスト応募をきっかけにオーバーツーリズムの背景を調べ、どう思うか、どのような解決策があるのかを作品にしてほしい」と開催意義を伝え、賞品の旅行支援の企画については、「観光庁のオーバーツーリズム対策事業を知るのは、その補助金を使う団体や事業者などに限られる。国や地域がどのような対策を行い、それが通用しているのかどうか知ってもらいたく、コロナ禍で馴染みとなった旅行支援を取り入れた」と説明します。

 

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