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富山の米菓名店ささら屋に「かき氷専門店」オープン – 立山連峰の雪解け水の氷を提供

 創業100年の富山県の老舗米菓メーカー日の出屋製菓産業が展開する「ささら屋」では、2024年7月1日(月)~8月31日(日)の夏季限定で、かき氷専門店「氷ささら屋」を4店舗オープンします。

ささら屋のかき氷(抹茶)

 かき氷に使用する氷は、米菓作りに使っている富山県の名峰・立山連峰の雪解け水の氷。メニューは4種類あり、富山産いちごを使用した「いちごかき氷(1300円)」、抹茶シロップと黒豆をトッピングした「松茶かき氷(1300円)」、福島県産の桃を使用した「ももかき氷(1500円)」、1日5食限定「ささら屋福光店限定シェアハピ氷(2500円)」があります。

 

 かき氷は、県内4店舗のささら屋(福光本店・南砺市)、立山本店・立山町)、富山婦中店・富山市)、高岡店・高岡市)に併設されているカフェスペース「おこめぢゃや」で提供されます。提供時間は10:00~16:00。

 

 氷ささら屋は昨年初めてささら屋福光本店でオープンし、最長90分待ちで話題になりました。今年は提供店舗を拡大するため、現在、昨年かき氷作りを担当したスタッフが現在店舗に出向き、かき氷作りのトレーニングが行われています。

 

日の出屋製菓産業は、「せんべい作りに欠かせない立山連峰の雪解け水のおいしさを、かき氷でダイレクトに味わってほしい」と言います。

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