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富士河口湖町で他人の敷地樹木23本無断伐採-中国籍ホテル経営者を逮捕

 山梨県警富士吉田署は2025年4月26日、富士河口湖町大石地区において、隣接地の樹木を無断で伐採・枯死させたとして、ホテルを経営する中国籍の郭亜川(通称:秋山雅治)容疑者(52)を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。(画像:山梨県警富士吉田警察署©Googleストリートビュー)

建物(山梨県警富士吉田署 )

 警察によれば、郭容疑者は2021年12月30日から2022年1月20日にかけて、富士山の眺望を確保する目的で、経営するホテルに隣接する他人の敷地に生えていた樹木23本の枝を無断で伐採し、幹に除草剤を注入して枯死させた疑いが持たれている。

 

 本件は、実行役とされる関係者3人が2024年9~10月にすでに逮捕され、うち1人は同年12月に略式命令による30万円の罰金刑を受け、残る2人は不起訴処分となっている。今回の逮捕は郭容疑者本人に対するもの。

 

 本件に関する大手マスコミ報道では、テレビ朝日の情報番組「グッドモーニング」は4月29日、郭容疑者が代表を務めるホテルについて「雲ノ上 富士ホテル」と報じた。  
 地元メディアは、4月26日夜に読売新聞、28日にNHKと山梨放送が相次いで報じたが、ホテル名には触れられていなかった。

 

関連サイト

山梨県警

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