山形県鶴岡市では、夏の節目に無病息災を願う参拝行事「つるおか夏詣」が、2025年7月1日(火)〜6日(日)の6日間限定で開催される。市内9カ所の寺社が連携し、各所に「夏詣」ののぼりが掲げられるほか、特別な「夏詣印」や限定御朱印も授与される。(写真:荘内神社)

この取り組みは、荘内神社の呼びかけをきっかけに、交流のあった出羽三山神社や善寳寺に加え、玉川寺、金峯神社、三瀬氣比神、正善院、大督寺、大日坊といった、古刹や修験道の寺社、藩主ゆかりの神社など、鶴岡市内の9寺社が参加している。
事務局を担当するDEGAM鶴岡ツーリズムビューローは、公式サイトで、「庄内藩ゆかりを訪ねる旅」「歴史と精神文化を知る参拝の旅」「水と自然の癒しを体感する旅」と題し、4時間~7時間で各寺社を巡る3種類のコースを紹介している。
「夏詣」は、1年の折り返しにこれまでの半年への感謝と、後半の無病息災を願って神社仏閣に詣でる習慣として、全国各地に広がっている。
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