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昭文社が「まっぷる ジャングリア沖縄」を緊急出版-開業日7月25日に電子版、印刷版は8月初旬に

昭文社「まっぷる ジャングリア沖縄」
昭文社「まっぷる ジャングリア沖縄」(制作途上のイメージ)

 沖縄県の新テーマパーク「ジャングリア沖縄」の開業にあわせ、地図ガイド大手・昭文社は、パークを徹底取材したガイドブック「まっぷる ジャングリア沖縄」を発売する。電子書籍版は開業当日の7月25日(金)に、印刷版は8月初旬の発売予定。本書は同社の旅行ガイドシリーズ「まっぷる」の責任編集による企画となる。

 「ジャングリア沖縄」は、沖縄本島北部・やんばるの森の中に広がる、大自然没入型のテーマパークを標榜。最新アトラクションや家族向けのエンターテインメント、沖縄ならでは文化や食が融合した施設として注目を集めている。

 

 「まっぷる ジャングリア沖縄」では、パーク内の各エリアの詳細情報とともに、沖縄美ら海水族館など周辺の観光スポットを掲載。

 

 電子書籍版は、スマートフォンのアプリ「まっぷるリンク」に対応し、パーク内でのナビゲーションになる。印刷版は、全国の書店やオンラインストアで販売される予定。価格は電子書籍版1,100円、印刷版(B5変版)1,320円。

開業日に電子版発売、緊張の制作現場

 電子書籍版の発売がジャングリア開業日(7月25日)と同日になった背景について、よい旅ニュース通信が昭文社に尋ねたところ、「工期の影響で、現地取材に入れたのはごく最近。現在、制作チームがラグビーボールをつなぐように、作業を進めている」と話す。なお、報道関係者への施設公開は6月6日であった。

 

 有名ガイドブックシリーズでは、JTBパブリッシングの「るるぶ ジャングリア沖縄」(印刷版)も8月5日(火)に発売される予定。

開業前の施設情報は公式サイトが拠りどころ

 施設を運営するマーケティング会社「」のPR担当者によれば、「ジャングリア沖縄に関する公式情報は、施設の公式サイトに掲載されるコンテンツと、現地で配布される場内マップになる」とのこと。

 

関連サイト

昭文社