宮城県の南三陸ワイナリーなどによる里海里山ウィークス実行委員会は10月23日(土)~11月7日(日)の間、南三陸の里海里山の恵みをテーマの観光イベント「里海里山ウィークス2021」を開催します。
イベントのテーマは、「里海里山の匠人に会いに行こう!」。南三陸町4地区のワイナリーや魚介の養殖、林業などに携わる20事業者以上の匠人を訪ねて見学や体験を楽しみます。
参加者は始めに、南三陸杉で製作した参加者バッジを購入(前売500円・当日800円)。バッジは南三陸さんさん商店街のインフォメーションで受取ります。バッジの入手後、各自で匠人が提供するプログラムに申込ます(別途料金)。
この他、2つの講演を予定。10/22(金)18時~20時「南三陸をもっと活性化するファンべースという考え方(コミュニケーションディレクター佐藤尚之氏)」。11/6(土)10時~18時、地域産業のキーマンが登壇する「里海カンファレンス2021in南三陸」。各イベントは参加費無料、定員80名。オンライン配信も予定。カンファレンスの後、有料の懇親会を予定。また、11/7(日)は牡蠣養殖の現場を訪ねる体験型ツアー(有料)を予定。
事務局のサスティナビリティセンター太齋氏は、「震災から10年、南三陸町が取り組んできた循環型の町づくりを振り返り、南三陸を環境と観光をアップデートしたい。」と言います。