茨城県の最北西部に位置する大子町は2021年10月22日(金)~11月21日(日)の間、古民家「旧吉成邸」で世界の調理法で地域食材を提供する、期間限定レストラン「だいご茶房」をオープンします。運営はさとゆめ。
コンセプトは探求レストラン。古民家と食で機会を生み出す意味。古民家は木造2階建て。建物は明治元年登記。内部から太閤検地の文殊が見つかり建築年代はかなり古いと推定されています。
営業はランチとカフェ。料理人は世界の食文化に精通する寺脇加恵氏。地域特産の軍鶏や鮎・りんご・お茶・野菜を使い世界の調理法でメニューを提供します。ランチは1種類1,500円(野菜のおばんざい・味噌ポタージュ付)。カフェはりんごのムースケーキとスパークリングジュースなど用意。
営業時間はランチ11時~14時、カフェ14時~16時。それぞれ終了30分前がラストオーダー。定休日:10/28、11/4・9・11・18のいずれも木曜日。予約は電話またはメール。
公共交通でのアクセスは、水郡線「水戸駅」から「常陸大子駅」下車(約1時間20分)。駅近くの日産eシェアカー等の車で約20分。東北新幹線「那須塩原駅」からレンタカーで約40分。
大子町は、北が福島県・西が栃木県の県境です。日本三名瀑「袋田の滝」や温泉。林野庁が唱えた森林セラピー基地の拠点。