島根県出雲市はゴールデンウィーク以降、日本航空の客室乗務員が出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」に乗務して観光客のガイドを担当する国内初の取組みを予定しています。
ガイドを担当するJAL客室乗務員は20名。GWから勤務を予定していたところ緊急事態宣言発令で延期に。今後の勤務は緊急自体宣言発令の状況により決定。うさぎ号の利用者側で客室乗務員をガイドの指名はできません。ガイドの無い日は、出雲大社近くの観光案内所「神門通りおもてなしステーション」で観光案内を行なう予定。
出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」は、森・海・郷・美・湯がテーマの9コースを用意。全てガイドが乗務します。公共交通機関では難しいパワースポットや特別な食事体験できるプログラムを提供。
出雲市観光協会は、「JAL客室乗務員の参加で出雲のイメージアップや、出雲全体でおもてなしのレベルの向上を期待している。」と伝えています。
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