南三陸福興市実行委員会は5月29日(日)、志津川港の仮設魚市場特設会場において「第100回福興市」を開催します。
「第100回復興市」では、南三陸町内外の飲食事業者など約20店舗が出店。牡蠣やホヤなど三陸の幸や郷土料理、B級グルメ、雑貨など販売。この他、恒例の餅つき大会や、鹿子踊や創作太鼓などアトラクションを用意。先着1,000食で南三陸海の幸の振舞いや、先着300名に紅白餅と福興市会場で使える割引券プレゼントなども。
入場は、ネットで事前登録して入口で掲出。または、現地で入場者シートに記入。会場ではコロナ感染対策の基本ルールを求められます。
現地アクセスは、高速バスで「仙台駅」から「BRT志津川駅」下車(約1時間40分)、徒歩12分。三陸自動車道「志津川IC」または「南三陸IC」から10分内。
開催時間は9時~14時。
福興市は震災翌月から町の復興の土台を整えるために毎月1回連続開催していました。本来100回目は2020年4月でしたが、新型コロナで延期が重なり、今回、約2年ぶりに開催します。
実行委員長の山内さんは、「福興市に参加してくれた人たちとの交流により地元商人と住民に自信が生れた。」「係わってくれた人達に感謝を伝え一緒に祝いたい。」と伝えています。