岐阜県飛騨市は7月2日(土)、「道の駅アルプ飛騨古川」に地元農産物の直売所「飛騨産直市そやな」をオープンします。
「飛騨産直市そやな」は、既存の農産品物の直売所「地場市場ひだ」(6/26まで)が、近くの道の駅の敷地に移転。地元の農業者が生産した野菜や加工品などを販売します。オープン当日、飛騨市産にちなんだイベントを実施する予定。
店名の「そやな」は合計704件の一般公募で決定。飛騨地方の言葉で「そうだ」「そうだね」を意味。内装のコンセプトは飛騨の森と恵みを感じる空間。飛騨市の広葉樹を材料を活用。多様な菜棚やモザイク壁に展開しています。
アクセスは飛騨古川駅から国道472号で飛騨高山方面に向かい車で6-7分。
飛騨市は昨年4月、「食のまちづくり推進課」を新設。「飛騨の食」のブランディングに力を入れてゆく計画。5月末には、食の情報サイト「HIDAICHI」を開設。飛騨牛・飛米牛・飛騨米ほか飛騨の食材と生産者のこだわりなどの発信しています。