新潟県、南魚沼市まちづくり推進機構は、南魚沼の雪と食のつながりをテーマとして8月4日(木)オンラインセミナー、9月10日(土)に現地交流会を開催します。
南魚沼の生活の営みは、冬の積雪を生かした発酵食文化、雪解け水による農作物作りなど、雪と食がつながる好循環により支えられています。
今回、オンランセミナー(8月)はゲストから南魚沼産コシヒカリなど食と雪の関係の解説や参加者同士の交流タイム。現地交流会(9月)は湧き水くみや農場での茸狩り、旬の食材のBBQ、室温4℃の雪室(ゆきむろ)などの体験を用意。
開催日時は、オンラインセミナーが8月4日(木)19:00~20:30。定員50名(無料)。申込は専用フォーム(先着順)。現地交流会が9月10日(土)10:45(JR越後浦佐駅集合)~17:00(解散)。定員13名(参加費5,000円)でオンラインセミナー参加者から募集。
主催者は、「南魚沼の豊かな食文化をもたらしてくれるのは冬の積雪。積雪が大地へ染み込み雪解け水になり農作物に栄養を与えてくれる。暑い夏に雪のことを考えて涼しい気持ちになって欲しい。」と話します。