羽田空港旅客ターミナル管理の日本空港ビルデングは9月の障害者雇用推進月間に合わせ、障害を持つ人とプロデザイナーが共創したアートをペイントした手荷物カートを、第1・2旅客ターミナルに計100台設置しました。
企画は同社が取組む「HANEDAダイバーシティ&インクルージョン」の一環。今回の手荷物カートのデザインは、昨年11月開催した企画展「HANEDA ダイバーシティ&インクルージョン」で展開した未来のデザイン展示「チャレンジドデザイン」からアイディアを採用。障害を持つ6 名とプロデザイナーが共創したアートをあしらった手荷物カートを、空港第1・第2旅客 ターミナルに各50台づつ設置しました。
同社は、「羽田空港旅客ターミナルの運営会社として、多様なすべての人が安心して利用できる「より優しい」ターミナルづくりと、その取り組みを発信してゆきたい」と伝えています。