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【お詫び】現在(9/18)、入賞作品の発表準備に時間を要しており、発表は10月初旬を目途とさせていただきます。審査の遅延によりご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。なお、最優秀賞および優秀賞に贈られる旅行の権利期間は、当初の予定より延長いたします。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

2024年6月19日(水)~8月20日(火)の間、「オーバーツーリズム」をお題として、「第2回川柳・短歌賞」を開催します(同一部門)。入賞者には観光庁によるオーバーツーリズム対策事業の選定地域を対象とする旅行支援金として、最優秀賞に3万円、優秀賞に1万円のQUOカードPayを贈呈します。他に特別賞として5名に1000円のQUOカードPayを贈ります。(※2023年 第1回 よい旅 川柳・短歌賞の結果

▮お題の背景と応募について

アフターコロナを迎えた2023年以降、国内旅行の環境は大きく変化しました。一部地域では訪日外国人旅行者が急増し、オーバーツーリズムが生じています。これにより、地域住民の生活や自然環境に負担がかかり、また、観光業者のインバウンドシフトや物価高騰で、日本人が旅行に出掛けづらい状況も生まれています。しかし、オーバーツーリズムの諸問題は、訪日外国人旅行者の増加だけが要因ではありません。国の政策、地域の受入体制、マスコミ報道、インバウンド業者のPR手法、訪日旅行者送出国の対応不足など、複雑な要因が絡み合います。

旅行好きや観光業界の日本人、在日外国人、長期滞在中の訪日外国人旅行者など、さまざまな方から、オーバーツーリズムに対するご意見や解決策などを詠んだ作品を募集します。

▮応募要領

  • 名称:
    第2回 よい旅 川柳・短歌賞

  • お題:
    オーバーツーリズム

  • 募集期間:
    2024年6月19日(水)~8月20日(火)

  • 応募方法:
    応募専用フォームから(本人2作品まで)※応募を占めきりました。
    ※当選発表から1年以内に旅行を計画できることを前提に応募のこと。

  • 賞品:
    【最優秀賞(1名)】QUOカードPay  3万円
    【優秀賞(1名)】    QUOカードPay  1万円
    【特別賞(5名)】    QUOカードPay  1000円
    ※最優秀賞および優秀賞の贈呈には旅行証明(別記)が必要です。

  • 審査:
    【1次審査】よい旅ニュース通信 編集部
    【2次審査】自治体、観光協会、観光事業者の有志
    ※1次審査で作品を絞り込み、2次審査で投票を行います。

  • 結果発表:
    2024年9月中旬予定
    ・結果発表前に入賞候補者に受賞の意思確認を行います。
    ・作品、氏名又はペンネーム、年齢、都道府県を掲載します。
    ・入賞7作品および佳作10作品を発表します。

  • 賞品発送:
    最優秀賞および優秀賞は旅行証明提出後、特別賞は結果発表後。

  • 旅行証明:
    【宿泊】対象地域の宿泊施設が発行する予約書または領収書データ
    【日帰り】対象地域の飲食、観光施設などの事業者が発行する領収書データ
    ※各賞、賞金額の1/4以上の金額証明が必要です。
    ※証明書の日付は結果発表後に限ります。

  • 旅行対象地域:
    観光庁「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業(先駆モデル地域型 選定地域(第1回20カ所、第2回7月発表)—>特設Webサイト

  • 留意事項:
    以下、同意の上、応募ください。

    ・応募時は、当サイト「プライバシーポリシー」にご同意お願いします。
    ・応募時は、応募要領と留意事項の同意が必要です。
    ・応募は本人2作品まで。3作以上の応募、名義や住所借りと見なされる作品は選考対象外。クロスチェック、AIチェックを行います。
    ・応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、主催者や審査関係者のサイト、SNS、報道資料における掲載等、主催者および審査関係者が利用することに許諾いただきます。
    ・応募後、作品の取り下げは受け付けません。
    ・応募作品は著作権や知的財産権を侵害しておらず、未発表作品に限ります。
    ・応募、選考に関する質問には一切回答いたしかねます。

▮観光庁「オーバーツーリズムの未然防止策・抑制による持続可能な観光推進事業」先駆モデル地域型 選定地域<第1回採択者一覧(第2回委託者7月発表)—>特設Webサイト

  1. 北海道倶知安町(ニセコエリア)オーバーツーリズム解消に向けたタクシー活用「ニセコモデル」実証事業実施計画
  2. 北海道美瑛町(美瑛町)美瑛町エリアにおける交通渋滞緩和事業計画
  3.  青森県(奥入瀬)オーバーツーリズムがない”未来の奥入瀬”実現事業
  4.  山形県山形市(蔵王)エリア全体での観光客の適切な需要管理による、世界に誇れるスノーリゾート“世界の蔵王”の推進事業
  5.  埼玉県川越市(川越)川越市におけるオーバーツーリズム対策事業
  6. 東京都台東区(浅草)台東区浅草地区における持続可能な観光地づくり事業
  7.  神奈川県鎌倉市(鎌倉・藤沢) 鎌倉市・藤沢市エリアにおけるオーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業
  8.  神奈川県箱根町(箱根)箱根エリアにおける混雑平準化および道路渋滞緩和推進事業
  9.  新潟県佐渡市(佐渡)持続可能な佐渡観光の推進に向けた受入環境整備事業
  10.  山梨県 富士山(吉田口) 富士山吉田口における安全登山環境確保に関する事業計画
  11.  静岡県 富士山(富士宮口、御殿場口、須走口)富士山(富士宮口、御殿場口、須走口)における安全登山確保に関する事業計画
  12.  岐阜県白川村(白川郷)白川郷観光最適化デザイン計画
  13.  京都府京都市(京都)市民生活と調和した「持続可能な京都観光」の実現に向けた観光課題対策推進事業
  14. 奈良県(奈良公園・山の辺の道) 「奈良公園」及び「山の辺の道」エリアにおけるオーバーツーリズム対策事業
  15. 和歌山県高野町(高野山)聖地高野山の交通渋滞の緩和や持続的な参拝観光地の創出に向けた取り組み
  16. 島根県出雲市(出雲大社)出雲大社周辺エリアにおける渋滞対策及び持続可能な観光推進事業
  17. 広島県廿日市市(宮島・宮島口)宮島・宮島口エリアにおけるサステナブル・スマート観光推進事業計画
  18. 高知県いの町(仁淀川流域)にこ淵を中心とした仁淀川流域のオーバーツーリズム対策
  19. 熊本県阿蘇市(阿蘇)「サステナブルな阿蘇」で旅行者も地域も潤う環境トライアル
  20. 沖縄県竹富町(西表島)西表島における立入制限エリア導入を核とした持続可能な自然体験型観光推進計画
【参考】「第2回よい旅 川柳・短歌賞」は、よい旅ニュース通信の独自企画です。観光庁および「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業(先駆モデル地域)」の選定地域は、企画運営に関係ありません。企画実施にあたっては、観光庁観光地域振興部および消費者庁表示対策課に企画内容について説明し、問題がないことを確認しています。