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小田原の歴史的建造物ににうなぎ専門店オープン|1941年建築の豊島邸が初公開

2023年2月23日(木)、小田原市が所有する歴史的建造物「豊島邸」利活用した、うなぎ料理専門店「豊島鰻寮 一月庵(としままんりょう いちげつあん)」がオープンします。運営は地元で飲食店を展開するJSフードシステム。

小田原市の豊島家にうなぎ料理専門店 豊島鰻寮一月庵がオープン

 「豊島鰻寮 一月庵」は、歴史ある閑静な建物で和風庭園を眺めながら、関東では珍しい「うなべ」や「うぞふすい」などのうなぎ料理を提供。「うなべ」は骨を抜いた筒切りのうなぎやネギが入った吸い物風の鍋。「うぞふすい」はご飯や餅、野菜、卵、白焼きのうなぎを入れた雑炊。各コース7800円。ほかに「うな重」や「蒲焼」なども。

小田原【一月庵】うなべ
「うなべ」
小田原【一月庵】うぞふすい
「うぶそい」

 

 営業時間は10:00~14:00(L.O.13:00)、17:00~21:00(L.O.20:00)。不定休。

 

 豊島邸は1941年建築の歴史的建造物。箱根宮ノ下の開業医・故豊島牧四郎氏の別邸だった建物。2016年、豊島家が小田原市に寄贈。その後、非公開として保存。
 今回、JSフードシステムが小田原市の民間提案制度に応募して事業が採択。同社は、「建物の歴史的な価値を踏まえ、新たな魅力や価値を創出したい」伝えています。

 

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