新潟県燕市では、春を告げる恒例の「2025つばめ桜まつり」が、2025年3月21日(金)~4月20日(日)に開催されます。期間中、名物「分水おいらん道中」や夜桜ライトアップなど市内各所でイベントが予定されています。(写真©燕市観光協会)
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桜まつりの最大の見どころは、「分水おいらん道中」。このイベントは、大正13年頃に花見客向けの仮装行列が起源で、昭和11年から観光行事として開催され、今年で80回目を迎えます。今年は4月13日(日)に開催。開催場所と時間は、「大河津分水さくら公園内」では11:30~12:00、「地蔵堂本町通り交差点付近」では13:45~14:15に行われます。
今年の「染井吉野太夫(そめいよしのだゆう)」役を務めるのは、新潟放送アナウンサーの三石佳那さん。傘持ち役を燕市PR 大使の新潟県住みます芸人いっすねー!山脇さんが担当します。さらに、記念撮影会も実施予定。各回先着20組が参加可能で、各会場の登場時刻15分前から整理券が配布されます。
燕市内4カ所で「夜桜ライトアップ」
その他のイベントは今後、燕市観光協会ホームページで発表されます。