ANA、移動費支援付きの二地域居住体験を全国20自治体で実施 7月15日受付スタート

全日本空輸(ANA)とANAあきんどは2026年7月15日(水)、二地域居住ポータル「BLUE SKY LIFE」で本年度の「お試し二地域プラン」の募集を開始した。対象は1道8県20自治体で、参加条件を満たすと「ANA SKYコイン」が付与され、航空移動費の支援が受けられる。
昨年度に続いて募集される同プランでは、現在の居住地とは別の地域に滞在し、仕事や住民交流、自然体験など自治体が用意するプログラムに参加。地域の暮らしや地域との関わりを実際に体験できる内容となっている。
募集期間や対象路線の支援額は自治体ごとに異なり、一部には参画自治体の助成金も充てられる。
対象自治体
- 北海道:釧路市、中富良野町、中川町
- 青森県:黒石市
- 山形県:酒田市
- 鳥取県:米子市・智頭町・北栄町
- 島根県:江津市
- 山口県:岩国市
- 香川県:観音寺市
- 佐賀県:神埼市・有田町
- 高知県:馬路村・本山町・大川村、ならびに安田町・大豊町・仁淀川町・梼原町のうち2町を訪れるプログラムなど
国土交通省は2026年2月、地域間の交通費や滞在費などの個人負担を、二地域居住の普及に向けた中長期的な課題に挙げている。今回の取り組みは、航空会社と自治体が移動費を支援し、継続的な地域との往来につなげようとする試みとなる。
申し込みには「BLUE SKY LIFE」への利用登録が必要。募集人数、滞在日数、体験内容、参加費、航空移動費支援の適用条件は自治体ごとに異なり、いずれも定員に達し次第終了する。