徳島・眉山の麓にキャビンホテル開業 築60年超のビル再生、朝食付き5500円から

徳島市のシンボル・眉山(びざん)の麓に2026年10月8日(木)、男女別のキャビン型客室を備えた「TO。hotel(トマルホテル)」がグランドオープンした。築60年以上のビルを改装した宿泊施設で、1人1泊5500円から。地元食材を使った朝食が宿泊料金に含まれる。
ホテルは、解体工事が中断されていた3階建てのビルを再生したもの。地元の一級建築士事務所「かたちとことばデザイン舎」が2023年に取得し、改修を進めてきた。
客室は男女別フロアに設けた計23のキャビンと、個室のツインルーム2室。各キャビンは一般的なカプセル型客室の約1.5倍の広さを確保している。スタンダードキャビンは1人1泊5500円~、天井が高く小窓を備えたスーペリアキャビンは6000円~。ミニキッチン付きのツインルームは1室1泊1万4000円~。予約はホテル公式サイトや宿泊予約サイトで受け付ける。
朝食には徳島県産の野菜やすだち、阿波番茶仕込みの鶏ハム、地元ベーカリーのベーグルなどを使用。季節に応じたメニューを宿泊客全員に提供する。
1階には地域住民も利用できる共用ラウンジとシェアキッチンを設置。地元アーティストらの作品や書籍を展示するほか、飲食店や料理人が利用できるキッチンを備える。食を通じた交流イベントや料理教室なども計画している。
ホテルへのアクセスはJR徳島駅から徒歩約20分、バス・タクシーで約5分。



