大分県は、大分空港が2022年に宇宙港として開港することを受け、PR動画「宇宙人を見た」を公開しました。また、県内の温浴・宿泊施設(一部)で特典や割引を受けることができる「宇宙人割」を実施します。
「宇宙人を見た」は全7作品。大分空港が宇宙港になり、県内各地で目撃されるUFOや宇宙人を面白おかしく表現する内容。動画の公開とともに、大分県内の温浴・宿泊施設(一部)で宇宙人割を実施。対象施設の利用者にプレゼントや割引など特典があります。
大分県は今年4月、米国の宇宙開発企業ヴァージン・オービット社と国東半島の大分空港を宇宙港とするパートナーシップを締結。来年人工衛星を打ち上げる予定。県は、大分港の周辺の観光や産業等の発展に期待を持っています。
大分県広報課は、「動画で宇宙人に思いを馳せて欲しい。宇宙人割は、宇宙人から地球人は宇宙人とも言えるのでそれをもじった。宇宙人を名乗り特典を受けて欲しい。」と言います。