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三陸高速バス(宮古・気仙沼・仙台線)正式運行開始|約250km三陸沿岸を岩手と宮城発1日各2本(計4本)

岩手県北自動車および宮城交通は4月16日(土)、共同運行便・三陸高速バス(宮古・気仙沼・仙台線)の正式運行を開始します。

三陸高速バス

 三陸高速バスは昨年10月に実証運行を開始。12月三陸沿岸道路の全線開通を背景に、宮古駅・仙台駅間を乗り換えなしで結ぶ高速バスとして観光や生活交通としてニーズが高まっています。実証を経て新幹線との接続ダイヤ修正等を行い正式運行します。

 

 運行距離約250km。区間は岩手・道の駅シートピアなあど(宮古市)―宮古駅前―陸中山田駅前―宮城・気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ―仙台駅東口―仙台駅前。運行時刻はいずれも午前と午後1日2本。岩手発着は、道の駅シートピアなあど(7:05・15:03)→仙台駅前(11:46・20:11)。宮城発着は、仙台駅前(8:15・15:55)→道の駅シートピアなあど(12:01・20:41)。

 

 運賃は始発から終点まで片道大人4千円・小人2千円。2回券割引大人7,200円。

 

 岩手県北自動車は、「観光や住民の移動を通じて地域経済活性化に貢献したい。」と伝えています。

 

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