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福井県と崎陽軒がコラボ弁当「福笑御膳」1万個販売|小山薫堂の番組と開発

福井県と崎陽軒はコラボ弁当「福笑御膳(ふくしょうごぜん)」を開発し、2月22日(水)から期間限定1万個の予約受け付け。3月1日(水)~3月31日(金)の間、崎陽軒の直営店(150店舗)および福井県の都内アンテナショップ(南青山)で受け取り。

福井県と崎陽軒のコラボ弁当 福笑御前

 コラボ弁当販売は2024年3月の北陸新幹線敦賀延伸開業に向け、昨年7月、福井県と崎陽軒が締結した協力協定の一環。弁当はBSフジ「小山薫堂 東京会議」とタイアップし、7カ月かけて開発。福井の弁当を食べて笑顔になってほしいという思いから「福笑御膳」と命名。おかずは、「ふくいサーモン」や「県産甘えび」、「へしこ糠」などの県産食材。名産の「小鯛のささ漬け」、「にしんの昆布巻き」など、計10種類を詰め合わせ。掛け紙は放送作家、小山薫堂が執筆した題字や、観光地の写真をプリント。ひょうちゃん(しょう油入れ)は、番組出演者がデザインした3種類からひとつ封入。

福井県と崎陽軒のコラボ弁当 福笑御前

 

 弁当の価格は2000円。予約は崎陽軒公式サイト限定。購入は1人1会計3個まで。支払いは店頭で弁当取け取り時。予約日により受け取り期間が異なります。詳細は公式サイト参照。

 

 福井県は、「弁当を通じて食通が認める福井の味覚を知ってほしい。そして、食材の宝庫、福井県に来てほしい」と食を通じて来福をPR。崎陽軒は、「食材が豊富でどれを使うか選ぶのが大変だった。弁当を通じて福井県に行きたいと思う人を増やしたい」と伝えています。北陸新幹線開業に向け、4月以降もコラボ弁当を開発する計画。

福井県と崎陽軒のコラボ弁当「福笑御前」
豪華10種類のおかず。「へしこ糠のポテトサラダのアイディアは驚いた。若い人に食べてほしい」(福井県担当者)。

 

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