ANAグループの空港店「ANA FESTA」の対象店で2023年3月29日（水）から、ANAマイルがたまる顔認証タブレットが設置され、新サービス「顔認証スタンプラリー」の実証実験が始まりました。今年９月30日（土）まで実施されます。
「顔認証スタンプラリー」は利用者の多い11空港、ANA FESTA20店舗で実施されます。利用方法は、スマホやタブレットから専用サイトに氏名や電話、マイレージ番号など入力し、顔を撮影して登録完了。次にANA FESTAのタブレットに電話番号入力と顔認証を行いチェックインします。
各手続きを行うとANAマイルが付与され、初回登録で50マイル、店頭チェックインごとに30マイルたまり。来店回数に応じ、初回・2・4回目に50マイル、10回目に100マイルも加算されます。同日同店舗のチェックインは1回まで。実証期間中、チェックイン上限は20回、積算マイルは最大900マイルまで。
| 【顔認証タブレット設置空港】 新千歳空港・仙台空港・羽田空港・広島空港・松山空港 ・山口宇部空港・福岡空港 ・長崎空港 ・鹿児島空港・那覇空港・石垣空港 |
顔認証チェックインは安全・安心な生体認証技術とされる日立の特許技術PBIを採用しています。実証後、「更にANA FESTAのマーケティングに活用してゆきたい」（全日空商事）と言います。
