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ANAとJALのグループ会社、羽田空港の車両運転許可試験でカンニング発覚

 ANAとJALは、2024年2月20日、羽田空港での車両運転許可に関する国の試験で、両グループ会社の社員の試験中に不正行為があったと明らかにしました。

ANAとJALが羽田空港の運転試験許可試験でカンニング行為

 ANAグループは2022年8月~2024年2月の間、整備部門の8名とANAエアポートサービスの74名の計82名が、JALグループは2023年9月~2024年1月の間、ジャルロイヤルケータリングの3名とJALスカイの13名の計16名が、試験中に教本を参照して解答しするカンニング行為が判明しました。原因として、ANAとJALとも、試験監督が受験者に対し、試験中に教本の閲覧が認みていたとされています。

 

 この不正行為は国交省に情報提供があり、その後、両グループで社内調査が行われ、国交省への報告を通じて明らかになりました。不正行為の発覚により、空港内での安全運転に必要な知識と認証プロセスの取得において、航空会社の企業文化と監督体制に問題があることが示されました。

 

 なお、一般的な国家資格試験でカンニングが発覚すると、試験失格とともに2年間受験資格が剥奪されます。また、刑法223条(偽計業務妨害罪)に該当して有罪になれば、3年以下の懲役か50万円以下の罰金という処罰が下る可能性があります。

 

 現在ANAとJALの各グループ会社では、車両運転試験は中止されています。ANAとJALともに「再発防止に取り組む」とコメントしています。

 

関連サイト

ANA

JAL

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