神戸市農水産課は9月1日（水）から10月31日（日）の間、市内飲食店など約50店舗で、秋の神戸の食材を使った特別メニューを提供する、「2021秋の神戸食材フェア」を開催します。
フェアは神戸の食文化を育てる「食都神戸」を標榜する取り組み。市内の和食・洋食・中華など飲食店やパン屋、スイーツ店など約50店舗が参加。各店独自特別メニューを提供します。参加店と料理は、特設ウェブサイトで掲載。なお、特別メニュー提供は参加店ごとに異なります。
神戸の秋の味覚は「イチジク」「ハモ」「シラス」の3種類。兵庫県は「イチジク」の国内主要産地で、神戸市は産地と近いため完熟した「イチジク」が味わえます。明石海峡周辺で獲れる「シラス」「ハモ」は、その多くが神戸で水揚げされます。
事務局から注意点として、「緊急事態宣言の発令で短縮営業や休業中の店舗がある。天候の理由で食材が入らない場合もあり、事前に店舗への問い合わせて欲しい。」と伝えています。
