地図出版の昭文社は、マップエンターテインメント企画本「トリセツシリーズ」の最新版として、「佐賀版」と「大分版」を、11月25日(木)に同時発売します。
「トリセツシリーズ」は、全国都道府県の地形や地質、交通、歴史、文化、産業を地図で読み解く書籍。「絶景グラビア」「地図で読み解く大地」「駆け抜ける交通網」「動いた歴史の瞬間」「生まれた文化や産業」で構成。各県で40近くのネタを解説しています。
当編集部の注目記事は、佐賀版は、「佐賀には、なぜ日本を代表する陶磁器がこれほど数多く誕生したのか?/佐賀を走るシュガーロードとは」と題する記事。大分版は、地形編「源泉数と湧出量日本一の別府温泉/山好きが集うくじゅう連山の魅力はバラエティに富む火山活動の賜物」と題する記事。
価格はいずれも定価1,980円。B5変型判112頁。全国の主要書店や一部コンビニで販売。
昭文社は、「2019年に神奈川のトリセツを発売以来、40点刊行した。地元紙に取り上げられたり、書店ランキングで上位になるなど品切れになることも。地域で密かなブームを呼んでいる。」と伝えています。