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登別グランドホテルの庭園露天風呂に地獄をイメージした高温「鬼サウナ」新設|サウナファンド設立も

北海道登別温泉の登別グランドホテルは9月10日(土)、大浴場の庭園露天風呂エリアに「⿁サウナ」を新設、オープンします。

登別グランドホテルに⿁サウナ新設

 鬼サウナは登別温泉の名所・地獄谷をイメージしたデザイン。外観は地獄谷のような岩肌に。室内は木材が基調、正面の大きな窓と側面の円形の窓から四季の自然が眺められる設計。鬼の棍棒がモチーフのストーブに大量のサウナストーンを収容し、110度の高温設定が可能。室外には羽釜風呂の天然水風呂と湯風呂を配置。サウナーブランドTTNEが監修。

 

 ホテルは「鬼サウナ」事業展開に際し、「登別グランドホテル鬼サウナファンド」を設立。募集最大金額7,500万円に一口5万4千円で出資を募っています。

 

 登別グランドホテルは昭和13年開業、創業84年の老舗ホテル。皇室が利用して登別の迎賓館とも呼ばれています。大浴場のローマ風呂と庭園を望む露天風呂の泉質は食塩泉・硫黄泉・鉄線の3種。今回、「登別温泉をサウナツーリズムの聖地にして温泉街を活性化したい」と伝えています。

 

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