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飛騨の旬を食べ歩く「まるごと食堂」 過去最多46店、農家と料理人が限定メニュー

飛騨市まるごと食堂イメージ画像

 岐阜県飛騨市で2026年8月1日(土)~9月30日(水)、地元農家と飲食店が旬の食材を使った限定メニューを提供する「飛騨市まるごと食堂2026」が開催されている。2020年に始まった地産地消プロジェクトで、今年は過去最多の46店舗と23農家が参加する。

 農家が育てた夏野菜や飛騨地鶏、飛騨牛、鮎、えごまなどを、地元の料理人が料理やスイーツに仕立てる。参加店は市の中心部・古川を中心に神岡、河合、宮川まで広がり、食を楽しみながら飛騨市内を巡れる。

 

 8~9月はトマトやスイートコーン、桃、鮎などが旬を迎える。今年はトマトレモン蕎麦、飛騨産えごまとローストココナッツのインドチキンカレー、飛騨牛料理、桃のスイーツなどの限定メニューが登場する。神岡では高原川の鮎を塩焼きなどで提供する店もある。

飛騨市の夏野菜
飛騨の夏野菜
飛騨・高原川の鮎を持つ男性
高原川の鮎
飛騨産えごまとローストココナッツのインドチキンカレー
飛騨産えごまとローストココナッツのインドチキンカレー1250円(印度飯店×えごま出荷組合・井関農園・長九郎農園)
桃のスイーツ
桃ヴェリーヌ 700円(甘味工房 四季×黒内果樹園)

 

 高原川の鮎は昨年、味や香り、見た目などで競う「第26回清流めぐり利き鮎会」でグランプリを受賞。21都道府県57河川から約2290匹が集まった大会で日本一に選ばれた。

「美食都市」に選ばれた飛騨を巡る

 飛騨市は2026年6月、全国54地域から「美食都市アワード2026」を受賞した。飛騨米や伝統野菜、飛騨牛、鮎などの食材に加え、塩蔵文化や薬草を生かしたまちづくり、生産者と飲食店、市民が連携する取り組みなどが評価された。

 

 期間中は参加飲食店や農産物直売所などを巡るスタンプラリーも実施。抽選で飛騨牛や飛騨の特産品セットなどが当たる。