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新潟県越後妻有で「大地の芸術祭」冬プログラムが1月14日からスタート

1月14日(土)~3月14日(日)の間、新潟県の越後妻有地域(十日町市・津南町)の里山の冬を体験する、アートイベント「大地の芸術祭の里」越後妻有2023冬SNOWARTが開催されます。

新潟県越後妻有の大地の芸術祭が開催

 越後妻有(えちごつまりは)は大地の芸術祭の始まりに生み出された十日町市と津南町をしめす名称。

 

 芸術祭の主要拠点2か所で企画展を実施。館内外で降雪の様相とともに見え方の変容するアートを展示する「越後妻有 雪の様相 Ⅰ」(越後妻有里山現代美館 MonET)。冬の里山をアート作品やスノーアクティビティなどで楽しむ「里山遊園地~白い雪原に一瞬だけ遊園地が現れる⁉~」(まつだい農舞台フィールドミュージアム)。

 

 「越後湯沢駅」発着の日帰りと1泊2日バスツアーを催行。芸術祭作品巡りや集落で越冬料理を楽しむ日帰りツアー(1/28~毎週土曜)。廃校を改修した木造の宿に滞在し、餅つきやチンコロづくり、集落で温泉や越冬料理の体験、どんと焼きほか伝統行事に参加する1泊2日のツアー(1月14日~15日)。

 

 他にも、豪雪地の秘境にある寺子屋に始まる廃校を改修した宿に滞在。アート作品巡り、雪国特有のかんじきを履いて雪道を歩くガイドツアーなど体験する限定宿泊プランを提供(3月4日~5日・11~12日)。

 

 大地の芸術祭は2000年、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」から始まったアートプロジェクト。3年に1度のトリエンナーレと、最近は通年で四季をテーマにしたプログラムを開催。大地の芸術祭を運営するNPO法人越後妻有里山協働機構は「冬は越後妻有の本番。本祭はグリーンシーズンだが、地域の伝統文化や知恵を活かした冬のプログラムは見もの」と伝えています。

 

プログラムの詳細、参加は公式サイトから。

 

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