観光庁は2021年6月14日、国連世界観光機構(UNWTO)駐日事務所とともに自治体や観光関連事業者の観光危機管理計画に役立つ観光危機管理の手引書等を公開しました。
手引書等では、観光危機管理の4つの基本要素(4R)として、「減災(Risk Reduction)」「危機対応への備え(Readiness)」「危機への対応(Response)」「危機からの復興=Recovery」の国内外の優れた取り組みが紹介されています。
観光危機管理の基本や自治体や観光関連事業者の取るべき対応が纏められた「手引書」。ワークブックで観光危機管理計画、危機対応マニュアル素案ができる「教材と付録」。危機管理担当者が誰かに説明する際に役立つ「講師手引書」があります。
また、観光庁は6月11日、観光危機管理をテーマとした基調講演を公式Youtubeチャンネルで公開しました。
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