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島根県で親子で楽しむ「しまね田舎ツーリズム」実施|22個の農村漁村の体験を提供

 島根県では2023年10月14日(土)~11月12日(日)の間、県内の農村漁村で田舎体験プログラム「しまね田舎ツーリズム親子体験」を実施します。予約開始は9月26日(火)。(※写真はイメージ)

島根県体験プログラム しまね田舎ツーリズム

 「しまね田舎ツーリズム親子体験」は、島根県内に広がる農村や漁村で親子で楽しめる体験を提供し、自然や風土、歴史、文化などに触れことができます。体験の種類は22個あり、大田・江津・浜田・益田・邑南・津和野・古賀・奥出雲・松江の10エリアで実施されます。

 

 提供されるプログラムは地域の事業者や個人が普段行っているものや、新たに造成したもの。例えば、松江市では美保関の海で親子で釣りを楽しむプログラムや、邑南町では廃止されたJR三江線でトロッコを運転するプログラムがあります。また、大田市では北三瓶流の豆腐作りを体験したり、飯南町では秋じゃがを使ったフライドポテト作りができるなど、一般の観光では体験できない地域のプログラムが用意されています。

 

 各プログラムは1回から複数回開催されます。参加料金はプログラムによって異なり、子どもは数百円から宿泊付きで数千円、大人も手頃な料金です。体験プログラムの予約は9月26日(火)10時から、予約サイトまたは電話で受け付けます。

 

 島根県しまね暮らし推進課は「体験プログラムは、ポータルサイト おいでよ島根でも紹介している。秋のプログラム以外もぜひチェックして」とPRしています。

 

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