よい旅ニュース通信  ~日本のすみずみを旅先に。~

menu
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook

胆振東部地震の記憶を伝える被災地ガイドプログラム|巨大な砂防堰堤は今年度中に完成

 北海道の厚真町(あつまちょう)観光協会では、2018年9月6日に起きた胆振東部地震の記憶を伝承する被災地ガイドを提供しています。現在、地元の高校生3名を含む11名がガイドを担当しています。

厚真町震災プログラム、被災地ガイド

 被災地ガイドでは、未曽有の土砂災害が引き起こされた胆振東部地震当時の状況や避難生活の話、町内3地区の復興の状況を案内します。ガイド時間は約60分で、参加者の自家用車やバスなどに1名のガイドが同乗して案内します。

 

 料金は移動手段1台につきガイド1名1万1000円。実施時間は9時~17時で、最終出発時間は16時(11月~3月は15時)。オプションの日高幌内川砂防堰堤の見学は+60分で5500円。申込は団体が1週間前、個人が3日前までで、観光協会の専用ページで受付。通年開催していますが、12月中旬から2月は訪問地に雪が残っている場合があります。

 

 被災地ガイドは、「震災の町で終わらせない」ことを目的に地震の翌年に始まりました。これまでに約8500人が参加し、約半数は本州からの旅行者です。ガイドは、大人8名と今年から地元の厚真高校の生徒3名が活動しています。

 

 厚真観光協会は、「山塊が350m動いた日高幌内川に建設中の巨大な砂防堰堤を見ると、地震の影響力に圧倒される」と言います。なお、砂防堰堤は国交省北海道開発により、2023年度内に完成する予定。

 

関連記事