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射水市の「新湊きっときと市場」一部店舗が営業再開 – 名物の昼セリも受付開始

 富山県射水市の観光名所「新湊きっときと市場」が、能登半島地震の影響から復旧し、2024年3月2日(土)より一部店舗で営業を再開しました。(写真は休業以前)

新湊きっときと市場

 射水市の新湊漁港隣にある「新湊きっときと市場」は、元旦に派生した能登半島地震で施設と大型駐車場が液状化現象により被害を受け、水道が使用不可能となっていました。地震以降、復旧工事が進められ、現在施設内に入居する11店舗中7店舗の営業が再開。魚介や特産品、酒類、すし、ラーメン店などが利用客を迎えています。施設が主催する人気の「昼セリ見学」の受付は3月4日(月)から開始しました。

 

 施設隣の新湊漁港で朝水揚げされた魚介類が楽しめる海鮮レストラン「きっときと亭」は、3月中旬に再開予定ですが、水道とガスの復旧状況によります。

 

 当面営業時間は9:00~15:00と短縮されます。

 

 市場関係者は、「休業中にお出でになる方も多く、今回再開できてよかった。再開した土日は、悪天候の中、約1500名が来場してくださった。16日からの北陸割でさらに来場者を引きつけたい」と意気込みを語ります。

 

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