羽田空港旅客ターミナルは、英国の航空調査会社スカイトラックス社が実施した2024年の国際空港評価で、3部門それぞれにおいて複数年連続で世界第1位を獲得しました。
スカイトラック社の調査により、羽田空港旅客ターミナルは、空港内の清潔さや快適さを評価する「World’s Cleanest Airports」部門で9年連続11回目の世界第1位、国内線エリアの使いやすさを総合評価する「World’s Best Domestic Airports」部門で12年連続世界第1位を獲得しました。また、高齢者や障がい者対応の取り組みを評価する「World’s Best PRM / Accessible Facilities」部門では6年連続で第1位となりました。
● 清潔さ部門(※)
● 国内線空港総合評価部門(※)
● 高齢者、障がいのある方や怪我をされた方に配慮された施設の評価部門(※)
空港総合評価では、アジア対象の「Best Airports in Asia」部門では第3位、全世界対象の「World’s Best Airports」部門では第4位でした。
これらの賞は4月17日にドイツ・フランクフルトで開催された授与式で発表されました。
羽田空港旅客ターミナルは、第1・第2ターミナルを日本空港ビルデング株式会社が、第3ターミナルを東京国際空港ターミナル株式会社により運営されています。