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石川県、お盆帰省をUターン契機に 県内と東京で相談会 県出身者の検討を後押し

石川県の金沢駅と珠洲・見附島
金沢駅と見附島(珠洲市)

 石川県は2026年8月8日(土)~15日(土)、お盆の帰省に合わせ、金沢市で「夏のILAC WEEK いしかわUIターン相談会」を開催する。翌週の23日(日)には東京・有楽町で、県内12市町や企業・団体などが参加する「いしかわUIターン大相談会 in 東京」を開く。県内開催後に東京でフォローする流れを設け、帰省を機にUターンを考え始めた県出身者らの検討を後押しする。

 県内の相談会は8月8日(土)から、金沢市のいしかわ就職・定住総合サポートセンター(ILAC)で6日間実施する。県は「お盆の帰省に合わせて『石川で働くこと、暮らすこと』について考えてみませんか?」と広報し、対面以外、オンラインや電話でも相談を受け付ける。開催時間は各日9時~18時で、8月9日(日)と11日(火・祝)は休み。参加無料で事前申し込みが必要。

 

 移住先の地域や住まい、石川県内での仕事などを相談できるほか、相談者には能登の品を進呈する。初日の8日には、県内企業での兼業・副業や2拠点生活を紹介する特別セミナーも開催する。

東京開催でフォローアップ

 お盆明けの8月23日に開催する東京会場には、能登半島の珠洲市、穴水町、宝達志水町や、金沢市、小松市、加賀市など12市町が参加する。ゴーゴーカレーグループやTOPPANグループなど県内企業5社のほか、農林漁業、起業・創業などの相談窓口も設ける。移住希望者は、地域での暮らしと仕事を一つの会場で相談できる。

 

 対象は関東圏在住の移住希望者と転職・就職希望者。会場は東京交通会館12階カトレアサロンAで、開催時間は11時~16時。当日参加が可能だが、事前登録者には石川県産コシヒカリ(300g)を進呈する。

 

 会場では、石川県へ移住した地域おこし協力隊員らが地域での仕事や暮らしを語るセミナーを開催する。さらにキッズスペースを設けたり、伝統工芸のワークショップ行なったりするなど、家族での来場に対応する。

 

 石川県の担当者は、「お盆の帰省に合わせた県内相談会の後、東京での大相談会によってフォローする流れを意識した」と言う。帰省をきっかけに故郷での暮らしを考えた人が、首都圏に戻った後に具体的な相談を続けられる仕組みとなっている。