よい旅ニュース通信  ~日本のすみずみを旅先に。~

menu
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook

愛知県|スタジオジブリ制作の観光映画「風になって、遊ぼう。」公開2週間で30万回再生

愛知県は、スタジオジブリの世界観で描いた愛知県の観光動画「風になって、遊ぼう。」の再生回数が、公開2週間の2月10日(木)14:00時点で30万回になったことを発表しました。
(C)2022 Studio Ghibli

愛知

 作品は、スタジオジブリが初めて手掛けた実写版の観光動画。
 主人公の少女が風となって、愛知県内の観光スポットを駆けめぐるストーリー。ジブリ作品の風や飛翔、走る喜び、ノスタルジーという特長が織り込まれています。

 

 1/27のプレス発表会で、スタジオジブリ鈴木敏夫プロデュ―サーは「アニメーションでないものを手掛けるのは非常に珍しい。」中川龍太郎監督の抜擢を、「性格が宮崎駿にそっくり。その感性、やることなすこと、非常にそっくり」とコメント。
 中川監督は、「スタジオジブリ作品が表現してきた、疾走感や冒険への憧れを表現する挑戦。」とコメント。オーディションでランニングフォームが美しかった園原ららさん(愛知県在住)が選ばれました。

 

 映像は、Youtubeで活躍してきた映像クリエイターUssiy氏が担当。音楽は、映画モテキや全裸監督に携わった作曲家・岩崎太整氏。

 

 愛知県は、「県民の愛知観光の評価が低い。11月1日のジブリパーク開園を見据え、この作品を活用してゆきたい。」と伝えています。

 

関連サイト

「風になって、遊ぼう。」特設サイト
https://www.aichi-now.jp/kaze/

愛知県公式観光サイト「AichiNow」
https://www.aichi-now.jp/

関連記事