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竹原の重伝健地区に滞在して障壁画を制作する若手アーティスト募集

 瀬戸内海エコツーリズム協議会は、「障壁画プロジェクト」として、2024年1月から2月にかけて広島県竹原市で障壁画を制作する若手アーティスト3名を募集しています。

竹原市「障壁画プロジェクト」

 「障壁画プロジェクト」は、若手アーティストが竹原市内に滞在し、地域の魅力や文化財の保全に貢献する作品を制作するものです。審査で選ばれたアーティストは、来年1月15日~2月19日の間、たけはら町並み保存地区の施設で作品を制作。作品が完成した後、まず海外旅行者向けに披露され、その後、一般公開されます。

 

 応募資格は39歳以下で国籍不問。応募方法は、応募用紙と過去の作品(10~20枚)をPDFで提出(締切10/16)。地域や美術界の関係者が審査を行い、結果は11月上旬に通知されます。アーティスト報酬は作品制作費40万円が支給され、旅費や交通費、宿泊費、画材代なども補助されます。

 

 竹原市は瀬戸内海沿いの町で、たけはら町並み保存地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される古い町。プロジェクトは、観光庁の「観光再始動プロジェクト」採択事業。

 

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