福岡県議のバンコク公務中写真、AIで「博多人形化」され風刺画像として拡散

海外出張や金銭問題への批判が続く福岡県議会で、タイ・バンコクで撮影された県議らの宴席写真をもとにした風刺画がSNS上で拡散している。きっかけは、センキョタイムズWEBが2026年9月3日、2024年1月の福岡県議会訪問団の送別宴で撮影された写真を公開したこと。舞台上で映画「タイタニック」を思わせるポーズを披露する複数の男女県議らの姿が明らかになった。
| 2026.9.4.センキョタイムズWEB「自らの喜び組を「ワンヘルスエンジェルス」と命名した藏内勇夫氏と国民民主党・大田京子県議の意外な距離」 |
Xアカウント「ショーちゃん」(@karisomenona)は、タイタニックポーズを取る県議らを、福岡の伝統工芸「博多人形」や博多祇園山笠に見立てたAI画像を相次いで投稿。政治問題と地域の象徴を重ね合わせた風刺として拡散している。投稿への反応では、AI画像そのものへの批判よりも、県議らの振る舞いや公費の使途を問題視する声が目立っている。
「博多人形」 秋🍁の新作揃いました♪
— ショーちゃん (@karisomenona) September 5, 2026
ご贈答やお土産に如何でしょうか?#林泰輔 #藏内勇夫 #福岡県議会 pic.twitter.com/IJ7z7TPPW8
元の写真は2024年1月26日、タイ・バンコクの都議会が福岡県議会訪問団のために開いた送別宴で撮影されたもの。同宴は福岡県議会の報告書に公式日程として記載されていた。一方で、県議会公式ホームページに公開された「バンコク都議会友好訪問団」活動報告には含まれていなかった。
公開された写真(冒頭)には、(左)林泰輔県議(自民党)と豊福るみ子県議(立憲民主党)、(右)藏内勇夫氏(当時・自民党)と大田京子県議(国民民主党)などが、舞台上で男女ペアとなりタイタニックのポーズを披露する姿が写っていた。
福岡県議会ではこのほか、議長・副議長ポストを巡る金銭授受疑惑についても第三者による調査が進行中だ。こうした問題が相次ぐ中、SNS上では「税金の使い方」や「政治家のあり方」を巡る不信や皮肉の声が噴き出している。