2024年2月16日(金)~18日(日)の3日間、有楽町の東京国際フォーラム地下1階ギャラリーで「いしかわ伝統工芸フェア2024」が開催されることが発表されました。フェアの主催者は石川県伝統産業合同見本市実行委員会(金沢商工会)。

今年で29回目の開催となるこのフェアのテーマは「工芸品は、暮らしの中でいきづいている」。工芸品を日常生活に取り入れ、楽しむことを提案しています。
会場には、輪島塗、九谷焼、山中漆器などの石川県の伝統的工芸品の数々が一堂に会し、展示や販売が行われます。ほかに特別展示「工芸品のある暮らし」や、「輪島塗」などの工芸体験教室、「石川のうつわの哲学」のフォーラム、ステージイベントなどが開催され、石川県の工芸品尽くしの3日間になります。会期中、先着でアンケート回答者へのプレゼントも用意されています。

会場は入場無料で、工芸体験教室(2千円~)とフォーラム(無料)の参加は特設サイトから事前に申込みが必要。会場へのアクセスは、「JR有楽町駅」より徒歩1分、「東京メトロ有楽町駅」B1F地下コンコースから直通。
主催者は、「能登半島地震で影響を受けた工芸産地が、力を合わせて復興を目指し開催する」と伝えています。